Ultra Japan 2024 レポート

国内フェス

こんにちは、あきおです。

今年も例のごとくUltra Japanに行ってきたのでレポートします。少し遅くなりましたが、自分への健忘録として残しておきます。

一見いい天気ですが、暑すぎなultra japan 2024でした

前日から東京入りし、Indira Paganottoのイベントに参加。その後、ホテルでできるだけ睡眠をとり、渋谷で腹ごしらえをしてから品川駅へ。今回はDay1のみの参加で、大阪に帰る予定だったため、品川駅のコインロッカーに荷物を預けてお台場へ向かいました。

KEN ISHIIのセットに間に合うように会場入り。しかしながら、炎天下の中、Resistanceステージはすでに満員。遠くからではありましたが、久しぶりに彼のセットを鑑賞。何度か彼のプレイを見ているものの、屋外で聴くのは新鮮な体験でした。キックのしっかりした、BPM早めのテクノは流石の一言。

続いてELIBROWN。事前に予習していたものの、予想以上のクオリティ。期待以上で素晴らしい。低音が響くかと思いきや、意外と聴きやすく、トランスの要素を感じるテクノでした。

ELIBROWNの途中でメインステージに移動するも、暑すぎる上にResistanceステージが屋根がないのと踊りすぎで体はボロボロ。少し休憩していました。しかし、今年は暑すぎでした。

暑さに耐えながらも、BRENNAN HEARTのセットを鑑賞。Ultraのメインステージでハードスタイルがメインなのは珍しいかもしれません。最近はHardwellやArminもハードスタイルを取り入れていますが、純粋なハードスタイルDJがメインを務めるのは喜ばしいこと。Armin van Buurenの”Blah Blah Blah”のBrennan Heart & Toneshifterz Remixを流したりと、盛り上げ方も完璧でした。さらには、The Age Of Love (Brennan Heart & ANDY SVGE Remix)が流れ、おじさん大興奮。まさかこのRemixをここで聴けるとは思わず、嬉しいサプライズでした。

今回の大本命、ANFISA LETYAGO

最近のフィーメイル・テクノDJの躍進はすごいですが、彼女もその代表格。大阪のCIRCUSやUltra Taipeiにも行けなかったので、このチャンスを逃すと次はヨーロッパまで行かないと見れないかも…というくらい気合を入れて臨みました。顔は可愛いのに、プレイはゴリゴリのアグレッシブなテクノ。”It’s A Fine Day”や”Origami”をしっかりとプレイし、期待を裏切らないセットでした。音数を最小限にしつつも、フィルターやエフェクトで展開をつけるプレイスタイルは好感触。シンプルながら、しっかり踊れるセットで本当に最高でした。

ありがたいことに公式動画もアップされていますので、ぜひ聞いてみてください。

ResistanceのトリはRichie Hawtin。しかし、Arminを見るために15分ほどしか見れず、次回の機会に期待。

そして、メインステージに移動。まだAfrojackがプレイ中。EDM全開の盛り上がりの中、J Soul Brothersの”Summer Madness”が流れ大盛り上がり。ここに来ている若者は2015年に本人たちが登場したことと知っているのだろうかと思いながら鑑賞。メインのトリの大好きなArminを待ちます。トリのArmin van Buuren

待ちに待ったArmin van Buuren

やっぱりトランスをかけるArminが好き

トランス好きとしては、彼がどれくらいトランス要素を入れるのかが気になるところでしたが、今回はトランス多めで歓喜。”Follow The Light”からの”I Live For That Energy”で完全にASOT(A State Of Trance)の世界へ。さらに、ASOT2024のアンセム”Destination”をぶっ込んでくるなど、トランス好きにはたまらないセット。しかしながら本日中に帰路につかないといけません。最終の新幹線に乗るため会場を後にします。会場を去る直前には”Blah Blah Blah”が、駅に向かう途中に”Great Spirit”が流れ、最後まで盛り上がりを感じつつ帰路につきました。

まとめ

年々体力の低下を感じつつも、暑さに耐えながらUltra Japanを全力で楽しみました。他のフェスも素晴らしいですが、Ultraはやはり日本におけるEDM界の先駆者的フェス。来年も負けないラインナップを期待しています。

以上、Ultra Japan 2024のレポートでした!

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